テニスン詩集: 対訳 (岩波文庫 赤 226-3 イギリス詩人選 5)

著者 :
制作 : 西前 美巳 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 133
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003222638

作品紹介・あらすじ

ブラウニングとともに英国ヴィクトリア朝の詩壇を代表し、ワーズワスのあとを継いで桂冠詩人となったテニスン(1809‐92)。『イン・メモリアム』『モード』『国王牧歌』など、韻律美にうらうちされた膨大な詩の中から、そのエッセンスを厳選して収録。原詩との対訳形式で、テニスンの詩の魅力を存分に味わえる1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 日本語訳がとてもよくて日本語だけでも十分楽しめるが、対訳になっているのもありがたい。
    受験生なら、英語の方を全部暗記して英語力をアップさせるといいと思う。

  • テニスンの歌といえば『イン・メモリアム』と『国王牧歌』。亡くなった親友を追悼した詩と、親友を亡くして以降の彼の生涯は注目に値する。

  • シャロットの女が読みたい。

  • 単純にテニスンを読んでみようと思いました。

  • アーサー物としては"The Lady of Shalott"「シャルロットの女」全文、"Idylls of the King"「王の牧歌」の一部が収録されている。文庫なので値段が安いのはうれしい。ただし訳文はいまいち。意味が取れるという程度で雰囲気はほとんどなし。詩の訳でありながら日本語の美しさが感じられないのは致命的。<br />
    原文が載っているのですこしでも英語がわかる人なら、お勉強用と割り切ってがんばって原文を読むことを薦めます。もっともテニスンの作品はすでにパブリックドメインなので、英語ならなのでネット上にいくらでもあるが(笑)

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テニスンの作品

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