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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784003222942
感想・レビュー・書評
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確かな安定感!さすがのディケンズでございます。小品ですが、構成は堅固でストーリー展開は小気味良く、そして各所でスパイスが効いていて、良くできたテレビドラマ作品みたい。とってもありそうな話で、近所のゴシップおしゃべりなひとたちの大好物!シニカルなユーモアに溢れていながら、たまにクリスマスキャロルみたいなちょっと宗教的な敬虔なひとの話が混ざってくるのが、またディケンズのおもしろいところかと。気軽に読めて良いですね。
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いつものBBの本屋さんで、
ふと目に付いたので買ってみた。
この本を読んで、驚いたことが二つあります。
まず一つはずっと「ボブ」だと思っていたら、
「ボズ」だったこと。
またもう一つは、読み終わって
「きっとこうなるだろうな~」と言う
感じの展開ばかりだけれど、
日本昔話のような安心感があるのう…なんて
呑気に思いながら、
ふとamazonのレビューを見たら、
なななななんと、この翻訳は
史上まれにみる超悪訳で有名なのですと!
吃驚、吃驚!
ディケンズ愛好家日本支部の会報に
「困った翻訳」てな感じで書評が載っているんですって!
そんで、訪ねていきましたら、確かに載っていました!
穏やかに、冷静に、しかし厳しく
「こういうところが、いけない」と書いてあった。
(そしてその例の数は非常にたくさんあった!)
それを読みましたら、
ハハハ、まぁ、呆れましたね…(偉そうに)
もー、岩波さんって言うんで盲信したら駄目なのね。
わたしなんか英語が出来ないから翻訳が頼りなのに、やめてほしいわ!
ネットのレビューでは
あまりにも変に思って学校の英語の先生に相談した(!)方、
翻訳者と編集者に猛省を促している方、
「こんな翻訳本、はやく絶版になーれー!!」と
プリプリカンカンきている方、
もう、おかしくなっちゃうくらい、ものすごいんだから…。
あのね、わたしも読んでいてね、
『ラムズゲートのタッグス一家』の時に特にそう思ったのだけど
「あの~、いまおしゃべりしている人は誰ですか?」って、
なんか読んでいてこんがらがってわかりにくくて
読み直したところがあったの。
あれも、ね、そうかしら??
(って、「あ、そこは普通に訳せています」と言われたら悲しい)
あと、色々へんてこな例えをするんだな…
さっぱり意味がわかんないけどイギリス独特の文化?だね、
なんて思ってたのに
それが超誤訳なんだって!ひどいー!(恥)
なんかここまでくると原書を手に入れて
自分なりに辞書を引き引き訳してみて比べてみようか?
なんて気にもなってくる。
とりあえず、下巻を買う気はしなくなった!!! -
初期の作品だそうで、いろんな意味で若さにあふれたディケンズとの出会いに感じました。
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