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- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003224212
感想・レビュー・書評
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小さいころから幾度となく読んだ本作だが、自宅で岩波版を発見したので再読してみた。
伝説の海賊、個性的な船員、一癖あるが心強い仲間、隠された財宝、島での冒険 などの子供心をくすぐる内容は、いつ読んでも夢に満ちた楽しさを与えてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スティーブンソンの宝島は小学校か中学校あたりの頃に配布された記憶があるが、読まずに終わっていた。
それから20年以上は経っているが、ようやく完読した。
読んでいると映像が浮かんでくるような感じで、まるで2時間のハリウッド映画をみているかのような感じだ。映像化を期して作られたのではないかと思えるほどだ。
キャラクターが魅力的で、海賊のジョン・シルヴァーが魅力的で、死んでほしくないなーと思って読んでいた。
エンターテイメントを志向した古典的な作品だ。 -
さわやか冒険物ってイメージがありますが、読み返してみると結構血なまぐさくてびっくり。スモレット船長が素敵。敵役のシルヴァーもいいキャラしてます。