読書案内 世界文学 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1997年10月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784003225431

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

知的な楽しみを提供するこの本は、西洋文学の名作を軽妙に紹介しています。はしがきや各章では、読書の楽しさが強調され、読者は思わず頷いてしまうことでしょう。1940年に発刊された原著は、時代を超えて色あせ...

感想・レビュー・書評

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  • 読書は知的楽しみのためであるどし、西洋文学の名作を軽妙に紹介している。はしがきの読書論、イギリス文学の章の「読書の楽しみ」など頷くことが多い。
    やはり読むのは楽しくなくては。
    そしてこの本自体が楽しい。私もこう本を案内できればと思う。

  • 原著は1940年発刊。解説を含む3つの付属文書がつく。アメリカですら新しい国であった時代の欧米文学の読書案内。しかし、色はあせていない。モームの歯に衣を着せない物言いに沿って、再読したい気持ちに駆られる。

    味読こそ読書。であることを再確認した。

    筆致は軽く、案内として読みやすい。

  • ウィリアム・サマセット・モームさんが1940年に出版したエッセー。
    当時でもいわゆる古典と言われる文学作品を含めて地域別に作家と作品を紹介している。イギリス文学、ヨーロッパ文学、アメリカ文学の3つ。
    コンパクトで読みやすい読書案内となっている。ここに紹介されている作品は、読んでおきたいと思う。本書に登場する作品は、現在でも名のしれている作品がほとんどである。ロングセラーであり名作である証であろう。

  • 紹介する本を選ぶ基準が、楽しく読めること、ってのがいい。さすがに、つまらない部分は飛ばしてしまえばいい、は少し乱暴かなとも思うけど。古典を読みたくなること間違いなし。

  • 普段人やもののことを悪く言えない現代社会に生きているので、ちゃんと悪いと思った点を悪いと言っている文章を読むと落ち着く。作家が他の作家について語る本が好きだ。もっと読みたい。訳者注記に訳者の意見が入っているのも好き。

  • 2024.7.19 読了
    1940年に出版された頃には、ごく普通の人はどのような読書をしていたのだろうか?
    今のように、学校で「世界の名作」「日本の名作」など習うこともなく、ネットやYouTubeで本の紹介やレビューをみられる環境もまだ無く、特に海外の新しい作品などの情報すら入ってこなかったのではないか?
    とはいえ、この本は古さを感じさせない。読み物としても面白く、紹介しようとする本を本人が「やっぱりコッチ」と変更したり悩んだりするサマも、モームの人間性や本に対する真摯な態度が感じられて良い。
    モームの時代と比べて、随分と社会が変わり、今や個の時代。LGBTQIA+とかポリコレとかを意識せざるを得ない今の読者には、書かれた当時には普通だった色々なことも引っかかることもあるだろうが、選書の中にはそれらをも乗り越えるものもあるだろう。読んだことのない本は、読んでみようと思う。

  • サマセット・モームの考え方は非常に参考になると感じました。各書籍に対して具体的な評価が行われており今後に活かせると感じました。

  • モームでもドストエフスキーはしんどいらしい

  • モームが推薦する文学作品

  • ぶった切ったりですな
    ーーーーー
    世界文学の厖大な宝庫を前にして途方にくれる読者のために,モームが書いたやさしい読書の手引き.「読書は楽しみのためでなければならぬ」また,「文学はどこまでも芸術である」といった自由な見方によって数々の世界の名作が案内される.

  • 読書は楽しむためのものである。最良の批評家は自分自身である。もちろん、この読書案内も当てはまる。そんな風に書いてしまうモームの率直さがとても好きだ。スウィフトは夏目漱石も薦めていて、作家が認める優れた作家なのかなと感じた。

  •  
    ── モーム/西川 正身・訳《読書案内 ~ 世界文学 1940 19971016 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003225430
     
    (20210623)
     

  • 1940年に書かれたサマセット・モームによる世界文学案内。イギリス文学・ヨーロッパ文学・アメリカ文学において紹介しており、どこから読んだら良いかをガイダンスしてくれています。「読書は楽しめるものであること」を信条としており、「退屈なところはとばしていい」「あなたが面白いと感じなければもちろん読むのをやめれば良い」など、まるで目の前でモームが語っているかのようにクスっと笑いながら読めました。

    「読書が好きなわりに古典文学など読むに至っていない本がたくさんあるな」と思い手に取った本書でしたが、「楽しむ」という初心にかえることを思い出させてくれた本です。訳者による付録・あとがきと、解説も含めベストセラー論についてなど面白く読めました。

  • 「小説がよめないのは、
    自分のことだけに心をうばわれていて、
    自分以外の者の身におこることには、
    ぜんぜん興味がもてないためであるか、
    あるいは」(p. 13)

    https://note.com/hidenor/n/n148cc76e5847

  • 文 庫 934.7||M

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 読書とは、そもそも楽しむ為にある。

    それは人生も然り。

  • イギリス文学、ヨーロッパ文学、アメリカ文学という3つの地域に分けて著者が推薦する作品を紹介している。

  • 2016.11.25駒井稔氏講演
    「世界文学の古典を読むためのお勧め8冊」

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