女だけの町―クランフォード (岩波文庫 赤 266-1)

著者 :
制作 : 小池 滋 
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003226612

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  • 世の荒波からぽつんと取り残された田舎町クランフォード。浮世ばなれしたこの町につましく暮らす老嬢や未亡人ら「淑女」の面々は、ちょっと風変わりだけど皆底抜けに善良な人ばかり。イギリスの女性作家ギャスケル(1810-65)が、絶妙な味わいの人情噺さながら、ユーモアとペーソスたっぷりに語る女の世界。

  • 滑稽でちょっぴり笑える場面がたくさんあった。こういうの好き~。いつ読むのを中断しても良く、またいつ読み始めてもいい感じ。なのでついつい後回しになってしまうのだが。。。

  • クスリとくる。

  • ブロンテ姉妹やジョージ・エリオット等、優れた英国女流文学の中にあって、やはり名作と謳われたギャスケル夫人の“クランフォード”(『女だけの町』の原題)。
    こんまりさんのお片付け法を実施後、ようやく日の目をみて読むことが出来ました。長年、未読のまま本棚にあった1986年初版の岩波文庫は、経年のやけとしみに彩られてましたが、あたたかですがすがしい読後感を味わい、大満足です。
    善良な人々の暮らし、古き良き時代のセンチメンタルに陥りそうな題材も、作者の透徹したユーモアにつつまれ、ペーソス漂う愛すべき作品となっている。いい小説を読む醍醐味だなぁ…としみじみ。
    まさにイギリス女流文学の傑作。

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