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Amazon.co.jp ・本 (233ページ) / ISBN・EAN: 9784003227626
みんなの感想まとめ
透明人間というテーマは、誰もが一度は夢見たことがある幻想的な体験を描いていますが、物語はその夢が現実にどう影響するかを考察します。主人公の透明人間は、自由を手に入れた一方で、恐怖や孤独に苛まれ、周囲と...
感想・レビュー・書評
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話しには聞いていたが
始めた読んでみた
「透明人間を見た‥いや見なかった」
透明人間になれたら何ができるのか
誰もが一度は考えたかもしれない
夢のようなことだけれど
決して夢では終わらないところが
現実的
なんだかせつない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「透明人間になりたい」。誰もが一度ならず思ったことがあるだろう。透明になって、あんなことやこんなことをしたい、と。透明になったら困ることがあるとは、考えもしなかった。
ウェルズの描く透明人間は、各地で騒ぎを引き起こす。逃げ惑う市民たち。見えない者を追う警官。存在がバレそうになると容赦なく暴力を振るう透明人間。繰り広げられるドタバタ劇と、透明人間の身の上話に引き込まれ、一気に読了。
偉大な発見をするために研究に没頭し、財産どころか姿まで失い、挙句の果てに友人にも裏切られた透明人間にちょっぴり同情した。 -
SF の名作。さすがのストーリー。展開がややゆっくりに感じるが、細部も書き込まれていて、当時の様子がわかって興味深い。
昔話や空想で「もし透明だったら」と考えると夢がある。しかし、現実的に考え、科学的スパイスで調理して、アナーキズムや革命など時代的な味付けをすればこうなるのかもしれない。透明人間が結構間抜けなところもあり、完全なヒールという感じでもないのが面白かった。 -
透明人間であり超人
「食べる方も控えなくてはならない。特に消化しにくいものはグロテスクにも透けて見えてしまうからだ」。私は、こう告白する透明人間の悩みに、どうしても惹きつけられた。本書の透明人間は、胃の中で消化中の食べ物がしばらくの時間見えてしまう人だった。彼は、科学者とは思えぬほど怪力の持ち主で、動きも俊敏であり、持久力もある。そして破壊的に暴れる。暴れる場面では胃の中で消化されている食べ物の描写はなく、透明な姿だったから、相当な空腹の状態で動いていたはずだ。裸で歩き回り、くしゃみをして風邪をひいていたが、衰弱には至らなかった。相当な免疫力の持ち主だとも思う。彼は、透明人間であると同時に、超人なのである。 -
透明であることを利用して悪さをするとなると密かに人に気づかれぬよう実行しそうなものだが、今作の透明人間は短気で好戦的なのでわりと派手な乱闘が多い。SF的なものとB級のパニック映画的なシナリオが混在しているのが新鮮な味付けだった。
そして透明人間であることより、透明人間の思想や思考回路があまりにも傲慢で利己的で、他者の犠牲をいやしょうがないことだったんだからみたいに軽く扱い、それに対して指摘されるとなんで俺が悪く言われなきゃいけないんだというような態度を示す性格があまりにもサイコパスで怖ろしい。
透明人間にいつ襲われるかわからないということを利用して正義の殺戮を行い恐怖政治を敷くという透明人間の思想はデス・ノートなんかに通ずるものがあるなと思った。
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後半がハラハラして一気読みできた。
にしても、透明人間であるグリフィンの人間性が怖すぎ。狂気!
グリフィンとは違って、元々善人だった人間がもし透明人間になったら、いったい何をするんだろう。
戦闘機のステルス性能もそうだけど、何かから潜り抜ける機能は、いい事にこそ使うべき。 -
小さいときに乱歩の「透明怪人」を読んで以来、気になっていたもの。
透明人間は意外と好戦的。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/707586
顔を包帯で巻いた謎の男が村にあらわれ、宿で実験を始めた。
やがて実験は成功し、彼の体は透明になり消えてしまうが…。
悪意、憎しみ、恐怖。そして明らかになる透明人間の哀れな過去とは? -
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物語中盤の透明になる解説が興味深い。今では定番の透明人間ものの古典であるが、光の屈折、吸収、反射からの説明はわかりやすく面白い。
透明人間の邪悪さは、透明になり犯罪が容易になったことで起こったものとは思えない。もともと人間誰もがもつ暴力性、支配欲の強調だと感じた。
透明人間に襲われる恐怖は、幽霊よりも怖いかもしれない。 -
透明人間が駅馬車亭に現れ、クリケット選手亭で暴れるまではドタバタでコミカルな感じ。どこかドリフチック。それが、透明人間がケンプ博士邸を訪問してからクライマックスに至るまでは、スリリングが増しハラハラドキドキの展開。透明人間が語る19世紀のロンドンの活発な雰囲気も興味深いものがあったが、私には大学の同窓でありながら、一方は科学分野の成功者であるケンプ博士と他方は社会の落伍者となった透明人間との格差を感じざるを得なかった。彼が透明人間にならざるを得なかったのもそこにあったのではないかと考えると切ない話である。
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透明になる理屈や、透明になった場合の実質的な問題がリアルなのがこの作品の根幹で、そこをしっかり押さえれば、ストーリーはそれほど錬られてなくても、充分なインパクトを後世に残せるんだなという感想を持った。
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今読んでも新しい
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誰もが一度はなってみたいと思ったことがあるだろう透明人間に実際になってしまった男の話。楽しげな想像ばかりしてしまうが、意外と不便なことが多く、なろほどなーと思いながら楽しく読めた。
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透明人間になるのはほとんど男でエロい。
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タイトルでバラしてるじゃねえか!
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