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- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003227626
感想・レビュー・書評
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SF の名作。さすがのストーリー。展開がややゆっくりに感じるが、細部も書き込まれていて、当時の様子がわかって興味深い。
昔話や空想で「もし透明だったら」と考えると夢がある。しかし、現実的に考え、科学的スパイスで調理して、アナーキズムや革命など時代的な味付けをすればこうなるのかもしれない。透明人間が結構間抜けなところもあり、完全なヒールという感じでもないのが面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さいときに乱歩の「透明怪人」を読んで以来、気になっていたもの。
透明人間は意外と好戦的。 -
今読んでも新しい
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誰もが一度はなってみたいと思ったことがあるだろう透明人間に実際になってしまった男の話。楽しげな想像ばかりしてしまうが、意外と不便なことが多く、なろほどなーと思いながら楽しく読めた。
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「透明人間」を描いたSFの古典。
さすがウェルズだけあって、展開も設定も上手く、面白い。