果てしなき旅 (下) (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1995年2月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784003228326

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プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマは、真に生きることの喜びとほろ苦さを描いた物語で、登場人物リッキーの成長と葛藤が中心に据えられています。彼の思考や感情をじっくりと味わうことで、物語の深みが感じられる一方で、登場人物の魅力が伝わ...

感想・レビュー・書評

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  • 手元に置いておきたい。図書館で借りたのだけど、再版しないかな。
    「白痴」を思い出した。
    スティーブンのセリフや彼との関わりにおいてのリッキーの思考をじっくり感じる必要がある気がするのだが、返却日があると思うと早食いになってしまう。

  • 下巻に収められるのは第二部「ソーストン」と第三部「ウィルトシャー」。リッキーを始めとして登場人物の魅力が伝わりにくいのが読みづらい理由の一つだけれど、後半のためらいながら少しずつ「生の真実」に手を伸ばしていく彼は応援できる。でもそれは摑んだと思うと手からすり抜けてしまう。

    フォースターは英国人らしくユーモアをとても大切にする作家なのに、どこかに憂愁をたたえている。真に生きることの喜びとほろ苦さの両面を彼はいつも描く。『果てしなき旅』でも難解ながらそれが伝わってくる。フォースターを読んだなあ、という読後感。

  • フォースターの作品にしては、悲壮感溢れる一作。
    リッキーの母親の過去について明かされる第29章は良かったものの、後半になればなるほど暗くなる。

    ケンブリッジ大学の学生街を歩いたことがある人には、フォースターの細かな描写にわくわくすること間違えなし。
    それにしても、アグネス・ペンブルックとは、なんという名前だろう。

  • 弟は意外といい奴だった。

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