完訳 ナンセンスの絵本 (岩波文庫)

制作 : Edward Lear  柳瀬 尚紀 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 137
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003228913

作品紹介・あらすじ

「ナンセンスの絵本」と続篇100篇の新訳、あがり!五行詩リメリックvs日本語押韻詩の出来上り。最強のバッテリーで贈る言葉遊びの本、原画をなかに原詩と訳詩、秘蔵本。

感想・レビュー・書評

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  • 「ナンセンスの絵本」柳瀬尚紀訳 https://www.iwanami.co.jp/book/b247459.html … 読んだ、失敗した。。わたしはマザーグース的な語呂合わせリズム重視の日本語に耐えられないんだ。タイトルだけで借りてしまった、うう。このテの翻訳はどうしても体言止めが多くなるのもツラい。。絵はよかったよ

  • 19世紀イギリスの画家でありナンセンス詩人であり、
    ルイス・キャロルにも影響を与えたと言われるリアの
    『ナンセンスの絵本』+『ナンセンスもう百篇』。
    a-a-b-b-aと韻を踏む戯(ざ)れ歌=5行脚韻詩「リメリック(limerick)」の本。
    一例を挙げると

     おっさん生れはかなたのタタール
     首筋切って血したたーる
     それでも女房にギャーッとわめく
     すると女房「なんたる責め苦
           あんたのことはお国のみんなが物語ーる!」(p.101)

    ――といったところ(笑)
    元々、絵本なので、一篇ごとにイラストが添えられていて、
    それが実にシュールでユーモラス。

  • ナンセンスと言葉遊び

  • (中断)

  • 本書はリメリックの名人と謳われたリアの古典「ナンセンスの絵本」の名訳に続編100編の新訳を加えてあります。
    日本語の押韻詩です。
    言葉遊びの醍醐味を味わわせてくれます。
    奔放なイラストもあって楽しめます。
    リアの絵はとても素敵です。

  • 五行詩と戯画による「リメリック」集。何の隠喩でも風刺でもない、ひたすら意味のないユーモア。19世紀イギリスの外交戦略が詰まってる?

  • せっかく阿倍野の本屋で再会したのにこれも積読・・・!

    はやく読まないと

  • 図書館所蔵【931.6LE】

  •  作者のエドワード・リアは1812年ロンドン郊外生まれ。1888年まで生きた。彼がこの本を書いたのは1846年から61年にかけてのことであるが、当時ヨーロッパは上を下への革命ブーム。1848年には、マルクス=エンゲルスの「共産党宣言」が出版されるわ、パリでは二月革命が起こるわでもうてんやわんやの大騒ぎ。そんな中でリアは、さすが大英帝国の言葉遊びの大家、ヴィクトリア女王に絵の手ほどきをしたほどの細密鳥絵の腕前、世間の大騒ぎに目もくれず、ナンセンス・リメリックに現を抜かす毎日。リメリックは、[a-a-b-b-a]と韻を踏む5行の戯れ歌、訳者の柳瀬も自他共に認める辛辣なる毒舌家で翻訳文書批評家。「意味を掬う(すくう)」と柳瀬本人が解説で言っているように、柳瀬も言葉遊びにわれを忘れ、英文オリジナルを忘れこりゃまた大騒ぎの翻訳革命。
     

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