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- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003229125
感想・レビュー・書評
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「つまり問題は、君と本当に話せるか、ということなんだ。君に理性が備わっているのか、それとも他の女性と同じなのか?」
「(本を貸すのは構わないが)君はその価値がわかるというのかい?(エドワード・)ギボンが試金石だ。女性となると、言い当てるのが非常に難しい。つまり、わからないのは、訓練が欠けているのか、生まれつき無能力だからか、自分には見当がつかない。ただ君がいかに愚かな生活をしてきたかと想像できる。長い列を作ってぞろぞろ歩いてきただけ」即座に頰っぺたつねるぞ。どの口がゆうてるの!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウルフのスタートって実はジェイン・オースティンだったのか、と。以後の作品のイメージで、もっと新しい作家だと思っていたが、このデビュー作は想像に反して古典の流れを強く汲んでいるように感じた。
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感想は下巻で。
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