白鯨 上 (岩波文庫)

著者 : ハーマン・メルヴィル 八木敏雄

• 岩波書店 (2004年8月19日発売)

感想・レビュー・書評

[aburaさんの感想 · 2008年10月18日]

エイハブのキャラ立ち。
ハートマン軍曹の先祖がここにいます。

[ねさんの感想 · 2008年7月19日]

癖になる面白さ！！

[Pipo＠ひねもす縁側さんの感想 · 2008年6月25日]

ストーリーはすでに知ってます。1行目も見事だと思います。映画も見てしまいました。エイハブ船長の手ががくーんと動くシーンですべてのようにも思います…でも、またいずれ。

[vesperさんの感想 · 2007年12月10日]

パトスとロゴスごたまぜで、たっぷり大盛りいっちょうあがり！　キャラ立ちすごい。流れだけでなくうんちくも面白い。

[桜色さんの感想 · 2007年12月1日]

最高の冒険小説であり、神話。個性的なキャラクターとモーヴィー・ディックの存在感がすごい。

[hajicoさんの感想 · 2005年12月11日]

・鯨骨の義足をがつがつならして白鯨モービーに気持ち悪いまでの執念を燃やす船長とそんな船長に内心ドン引きしながらもなんとなく逆らえない仲間たちの話。・STARBUCKSCOFEEのスターバックスはこの作中の登場人物、コーヒーだいすき一等航海士スターバック副船長にちなまれている（スタバのマークのモチーフは、船の舳先についているセイレーン像。店内も航海モチーフ）・数ある白鯨の日本語版では、このカバーが雰囲気でてる、すき

[かめがみさんの感想 · 2005年5月13日]

長いなあ。

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · -]

展示期間終了後の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号 933//Me37//1

著者プロフィール

1819年-1891年。ニューヨークに生まれる。13歳の時に父親を亡くして学校を辞め、様々な職を経験。22歳の時に捕鯨船に乗り、4年ほど海を放浪。その間、マルケサス諸島でタイピー族に捕らわれるなど、その後の作品に影響を及ぼす体験をする。27歳で処女作『タイピー』を発表。以降、精力的に作品を発表するものの、生存中には評価を受けず、ニューヨークの税関で職を得ていた。享年72歳。生誕100年を期して再評価されるようになり、遺作『ビリー・バッド』を含む『メルヴィル著作集全16巻』が刊行され、アメリカ文学の巨匠として知られる存在となった。

「2012年 『タイピー 南海の愛すべき食人族たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」