楡の木陰の欲望 (岩波文庫 赤325-1)

  • 岩波書店 (1951年10月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (157ページ) / ISBN・EAN: 9784003232514

感想・レビュー・書評

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  • 情欲と金銭欲に勝つには、真の愛しか無いのかもしれない。

  • 脚本を読むのは少々ウザったい(めんどくさい)のだが
    やはり名作は色あせない
    どろどろな人間の欲望はむしろ親しみやすい
    こんな不道徳な奴がらは「いかん!」とは言えないのだ

  • 土地と愛と相続を巡る、父と息子と継母のドロドロ愛情物語。
    激烈。

    詳しくはblogで。
    http://blog.livedoor.jp/byoubyoubyou/archives/52459226.html

  • この美しい題名はなんなのでしょう。楡の木陰の欲望、わくわくして読み進めました。けれども出てくるのは馬鹿、馬鹿、そして馬鹿。あほらし過ぎちゃって本当にびっくりしました。欲望を描くってのは、その欲望が浅ましければ浅ましいほど魅力を引き出す何かがなければならないと思います。それが無ければほんとただの馬鹿物語。美しい題名からは想像もつかないほどかすかすなごっこ遊びのようでした。

  • 初めてユージーン・オニールに挑戦。
    薄いのですぐ読むことが出来たが、
    面白さもこのスピードに影響していると思う。
    「どうなるんだろう?」「それから?」つー、演劇のドキドキ感がある。
    学問的にみたら、なんちゃら主義みたいなのがあるんだろうけど、
    あたしにはそんなことは良く分からない。もちろん。

    出てくる人みんなが、本当に何かしらの欲望の塊。
    全員主張が強く、こんなんありえるんだろうかと思うほど。
    映画にもなってるみたいだけど、
    映画でこのノリって相当濃いんじゃないかと思う。

    一番興味を引かれたのはタイトル。
    ト書きにはそのまんま説明が書いてあったけど、
    楡の木が覆いかぶさっているような家が舞台。
    抑圧しているような、守られているような。
    本当に両者は表裏一体だと思う。
    守っているようで抑えつけている。
    抑えつけないと守れない。

    バランスが崩れたときにやってくる、危うい話。

  • 昼ドラ戯曲。閉じた世界で充満する欲望の描写に、もう少し緊張感が欲しかった。訳文の問題?

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