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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784003234235
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みんなの感想まとめ
南北戦争を背景に、主人公スカーレット・オハラの成長と試練が描かれるこの巻では、戦争の恐怖と人間の本質が浮き彫りになります。スカーレットは、次々と訪れる困難に立ち向かいながらも、強い意志を持って自らの運...
感想・レビュー・書評
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3巻は、南北戦争真っ只中のお話。
読みながら、早く戦争終わって〜もう次の章では絶対終わっててよ!と必死にページを捲るも、まだまだ続いてるよ...。次から次へと、スカーレットたちに危機が訪れる。そして人間が「動物」になる恐怖の瞬間。もう怖いよ〜(ToT)でも読む。
南北戦争って、実は150年そこそこ前の話なんですねぇ...。最近と言ってもいいのかも。
どの時代どの国でも、人種的背景は違えど諍いはいつでも起こり得ること。同じ地球に暮らしていても、同じ人なんて1人もいない。違いを探せば無数にある。食べ物や服の違い。宗教の違い。肌の違い。出身国の違い。好みや考え方の違い。自分達に確固たる信念があればあるほど、「違い」を認め合うのは、簡単なことではないんだろうね...。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南部における白人の裕福な暮らしとは、黒人奴隷の過酷な強制労働の上に成り立っていた。裕福な家で育ったスカーレットは、南北戦争を経て奴隷を失ったタラ農園へと戻った。連合軍が大敗した戦争が終わりつつあるところでこの巻は終わる。南部の敗北により南部は北部の植民地となり連邦によって改革がなされていくのだが、リンカンが射殺された後に大統領となった人物は、南部に融和的で、南部から連邦は退き、その後、ジム・クロウ法などが制定され、それは1960年代の市民権獲得まで続く。
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この巻では南北戦争が具体的に描かれます。いよいよ北軍が南部に侵攻してきます。それだけでも恐怖なのに、スカーレットには次から次へと試練が続くのです。自分だって逃げ出したいのに、恋敵のお産のために尽力したり、大切な人たちを守るために火事場の馬鹿力を発揮する彼女がとにかく男前!口では悪態をついても心根は優しいんだなと思いました。特に後半、タラ農園の主人となり、自分がここを守るんだと決めたスカーレットに感動しました。過去は過去。私は決してうしろを振り向かない。前進あるのみ。だって私はスカーレット・オハラなのよ!どんな困難だって必ず乗り越えてみせるわ!強い、強すぎる。そしてなんて魅力的な女性だろうと思いました。
ものすごく自信過剰な女の子だと思っていましたが、自分を買い被っているとも言えるわけで、私にこんな惨めな人生は相応しくないと思ったら断固として拒否する。うんうん、それで良いよスカーレット。あなたはいつまでもずっと誇り高い女王様でいてください。レット・バトラーがスカーレットを愛したのは、彼女のこの嘘のない正直さなのかも知れません。 -
スカーレットがタラに侵入してきた泥棒男を殺したシーンが、この現状の過酷さを決定的に物語っていた。本書は明らかにこれまでと雰囲気が変わる。
珍しく長時間レットが全く出てこないシーンが続き、父ジェラルドも頼れない状態となり、母エレンは亡くなってしまう。スカーレットは完全に自分の力で生きなければいけない境地に立たされてしまう。タラを守るために奮闘するスカーレットとアイルランド人としてタラを掴み、地盤を築いた父ジェラルドの人生が重なって見える。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/686844 -
2巻まではあまり面白くなかったけど、この3巻からは読み応えがある。面白かった。
戦争がスカーレットのところまで押し寄せてくる。
スカーレットは気がキツイし、悪態もつくけど、やるべきことをとにかくやっている。
とにかく今やるべきことを考えて。
困難が何度も訪れ、緊迫するシーンもあり、ヒヤヒヤする。
頑張れ、スカーレット!
南北戦争については、わかりやすい。
簡単な登場人物紹介、地図、解説、年表、注釈付き。 -
2017.5.14
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「進んでいくだけ、スカーレットには前進あるのみ」
There was no going back and she was going forward.
原文が全編ネットで公開されているので、気になったところは英文を見にいくのだけれども、荒このみさんの訳は小気味よい。物語に没入できる。She をあえてスカーレットとするところに、訳者自身の隠せないスカーレット愛を感じる。
いいな。「スカーレットには前進あるのみ!!」 -
前半のクライマックス
マーガレット・ミッチェルの作品
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