風と共に去りぬ(五) (岩波文庫)

  • 岩波書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003234259

作品紹介・あらすじ

ジェラルドの死後、スカーレットと共にウィルクス夫妻はアトランタへ戻り、メラニーは「古き良き南部」の象徴的存在となっていく。一方、製材業に邁進するスカーレットにある日、事件が…。KKK会員として復讐に立ち上がる男たち。そしてレットは…。

感想・レビュー・書評

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  • この巻は父親 ジェラルドの死から始まり、スカーレットのアトランタでの暮らしに焦点を当てて描かれています。世間からの批判を気にせず、スカーレットは3度目の結婚をし、貧困や飢えからは遠い暮らしを始めます。しかし、莫大な富を得た果てにスカーレットの性格がこんなにも変わるなんて。
    でも、この人間臭さが読んでいて刺激的です。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/686846

  • 原書名:Gone With the Wind

  • 我が道を行く。
    スカーレットは行動力があり、やるべきことをやったのだけど、やり方がまずかった。

    スカーレットとレットの関係は変わっているけど、どうなるのか。

    実際にスカーレットみたいなのが近くにいたら、何なのこのひと!って思うかもしれない。
    だけど、メアリー目線だと、そんなことも言えない。
    でも、スカーレットは突き詰めれば自分のためにメアリーたちを助けていたのだけど…

    簡単な登場人物紹介、地図、解説、年表、注釈付き。

  • 2017.06.15

  • どの巻も同じだが巻末の訳者解説がすごい。この巻のマーガレットミッチェルの生涯を読むとスカーレットはまさに作者本人であることが分かる。面白い。

  • 2016年2月14日読了。
    怒涛の展開。もうバトラーがかわいそうでかわいそうで。
    でもスカーレットもかわいそうで。
    さすがの名作。読んでよかった。

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