詩と真実 第4部 (岩波文庫 赤 407-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003240724

感想・レビュー・書評

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  • これだけはやけに短くなっています。
    婚約者であるリリーと別れざるを得なくなり
    最終的には婚約解消となります。
    何たる恋多き男なんだ…
    (まあこの人はいいジジイになっても
    女の人の尻を追いかけていたようですが)

    そして彼女を忘れるための旅に
    赴くことになります。
    その中では様々な人の出会いや
    ふしぎな知人についても出てきます。

    この不思議な知人はまさに奇妙の塊
    ある種の「狂った人」でしょう。
    一部その文章が出てきましたが
    おっかないものでしたね。

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著者プロフィール

ゲーテ

Johann Wolfgang Goethe 一七四九―一八三二年。ドイツのフランクフルト・アム・マインに生まれる。ドイツを代表する詩人、劇作家、小説家。また、色彩論、動植物形態学、鉱物学などの自然研究にも従事、さらにワイマール公国の宮廷と政治、行政に深く関わる。小説の代表作に『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』など。

「2019年 『ファウスト 悲劇第二部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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