ペンテジレーア (岩波文庫 赤416-2)

  • 岩波書店 (1941年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784003241622

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  • トロイア戦争をベースにした戯曲であり、
    ギリシャ神話に登場するペンテシレイアのエピソードを
    脚色した物語。
    女性だけの部族アマツォーネ(アマゾン)の女王の娘
    ペンテジレーアが闘将アヒレス(アキレス)に恋して……
    という話なのだが、内容の割に長い。
    訳者はあとがきに
    「作者自身も舞台化を期待していなかったらしいし、今後も困難だろう」
    という意味の文言を綴っていたが(1940年)
    2020年の日本で実現していたのが驚き。
    https://artscape.jp/report/review/10165357_1735.html

  • 男を捕え子供を産ませるために拉致するアマゾネス達。トロイアを攻めるギリシア軍に襲いかかる。ペンテジレーアとアキレウスの出会い。アキレウスを自分の夫にしようと一騎打ちを挑むペンテジレーア。敗れ気を失い捕虜になるが、自分がアキレウスを捕虜にしたと勘違いしたペンテジレーア。アマゾネス達によるペンテジレーア救出。アキレウスからの挑戦。わざと敗れペンテジレーアと夫婦となろうとしていたアキレウス。自分の愛を踏みにじる行為と思い込み怒りに燃えるペンテジレーア。アキレウスを打ち取ったペンテジレーアの最期。

  • 昼ドラを腐食させるほどにビターで、激しい話です。訳が古いので、図書館で借りるなら『クライスト全集』(沖積舎)中の訳をお勧めします。筋については、2006年2月27日の記事を参照して。

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