ドイツ古典哲学の本質 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (2005年9月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784003241851

みんなの感想まとめ

ドイツ古典哲学を深く理解するための入門書として、非常に親しみやすいスタイルで書かれています。著者のハイネが描く内容は、ドイツの宗教や民俗的背景からカント、ヘーゲルに至るまで、幅広く哲学の核心に迫ります...

感想・レビュー・書評

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  • ドイツ古典哲学の本質 改訳
    (和書)2013年11月01日 21:52
    1973 岩波書店 ハイネ, 伊東 勉


    柄谷行人さんがハイネが良いと言っていたので、図書館で何冊か借りてみた。確かにいい。その良さを明確に知るために僕は今までいろんな回り道をしてきたように思う。

    ハイネが言っているように僕は追い詰められて改宗した。しかし追い詰められなければ決して改宗などしないのだ。死ぬほど追い詰められて改宗したけれどそれが何かを証明するものではない。僕についての改宗とは僕の実際生活における比喩である。

    天才でしか知りえない障害があるという。こういった指摘を明確にすること自体が人を救うように感じた。

    兎に角いい本でハイネのファンになってしまった。ハイネの本をまとめて読みたいのでいい全集か選集を探してみたい。ハイネのいい本を探してみたい。

  •  
    ── ハイネ/伊東 勉・訳《ドイツ古典哲学の本質 197301‥ 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003241851
     
    …… 無名の若者ハインリヒ・ハイネが老ゲーテをヴァイマルに訪れた
    のは一八二四年十月二日のことだった。(略)
    「わたしは危うく彼にむかってギリシャ語で話しかけるところだった」
    ── 山下 肇・解説《ゲーテとの対話(下)19690317 岩波文庫》P391-392
     |
     Goethe, Johann Wo. von 17490828 Duitch 18320322 82 /~《Faust,1806》
     Heine, Christian J. H. 17971213 Duitch 18560217 58 /~《Lore-Ley》
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1422174.html(No.1 20050602 19:20)
     
     Wolf, Hugo Phiipp Jakob 18600313 Austria 19030222 42 /Slovenija~
    ── 《ハイネ、シェイクスピア、バイロンの4つの詩による歌曲集》
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680313 Wolf's Work Diary
     
    …… まずい文体といえば、カントほど非難されるべき哲学者はほかに
    あるまい。カントには生活も歴史もなかったのだから……(ハイネ)。
    https://blogs.yahoo.co.jp/hanshirou/48771329.html(hanshirou)
     
    …… せんだって、文章の巧拙が“わかる”という言語学者も出現した。
    (これまで彼女がどんな本を読んできたか、すこしづつ分ってきた)
     |
    …… 「あんたの文章は下手や」と、悪女 K子が電話で云ってきた。
    「中高の先生には絶賛された」と云っても承服せず「小学校の作文では
    市長賞を獲った」で黙りこんだ(父の代作だった、のオチも聞かずに)。
    https://twitter.com/awalibrary/status/690559321621471232
     
    (20180426)
     

  • 160116 中央図書館
    高校生でも理解できそうなレベルの親しみやすいスタイルで、ドイツの宗教・民俗的背景からカント、ヘーゲルに至るドイツ観念論のココロまでを一望させてくれそうな本・・と思ったが。
    Amazonで小谷野敦が酷評してるし・・。

  •  ハインリッヒ・ハイネのイメージが一変する本。
     ドイツ哲学の入門書としても最適。
     改訳って、旧訳とどのへんが違うんだろう。

  • 河合塾の世界史担当講師青木さんが薦められていた本。

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著者プロフィール

ハイリンヒ・ハイネ(Heinrich Heine)
ドイツの詩人、作家。1797年にデュッセルドルフのユダヤ人家庭に生まれ、のちにプロテスタントに改宗した。初期の代表作である詩集『歌の本』の詩は、シューベルトやシューマンなどが作曲した歌曲としても広く知られる。三大詩集として、そのほかに『新詩集』と『ロマンツェーロ』がある。ハイネの詩には甘美な恋愛や美しい自然を歌う抒情性と、それに耽溺せずに一歩引いたユーモアと皮肉を含んだまなざしが同居し、その批判的精神ゆえに最後のロマン主義者であると同時に最初の現代的詩人とも評される。ハイネの作品はドイツにおいて検閲や批判を受け、1831年からパリに移住し、ドイツの新聞の通信員として、フランスの文化や社会について報告するジャーナリスティックな文章を執筆。1848年以降は病に侵され、寝たきりの状態になりながらも創作を続け、1856年に死去した。

「2025年 『アルマンゾル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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