天と地との間 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1949年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784003244012

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  • シャイだが正義感にあふれた弟と、嫉妬心から悪党になり下がる兄。嫂は弟がはじめ想いを寄せた人だったが、仲介者を装った兄にかすめ取られてしまう。自らを欺いた夫を軽蔑し、嫂は義弟を敬愛する。兄が自業自得で転落死した後も、弟は嫂とその子供たちを経済的に支えつつ、高潔にも嫂との再婚はしない。19世紀ドイツ理想主義のいささか古臭い小説だが、展開が劇的で楽しく読める隠れた名品。『憂愁夫人』や『晩夏』が好きな人には一読を勧める。

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