ドイツ炉辺ばなし集 カレンダーゲシヒテン (岩波文庫 赤445-1)
- 岩波書店 (1986年4月16日発売)
本棚登録 : 99人
感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784003244517
みんなの感想まとめ
多様な短編が収められたこの作品は、キリスト教の教えを背景にしながらも、ユーモアや逸話が豊かに描かれています。特に、笑い話や頓知話、寓話など、さまざまなジャンルの58篇が収録されており、読者を楽しませる...
感想・レビュー・書評
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ブレヒトの『暦物語』はこういうものを下敷きにしているのか。暦とセットになった(というか暦を売るため?の)お話し集。基本的にはキリスト教の教えなのだろうが、単に面白い話・めずらしい話的なものも多い。
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ヨハン・ペーター・ヘーベルによるカレンダーゲシヒテンと呼ばれる短い話――笑い話・頓知話・逸話・寓話を58篇収録。なかなかおもしろかった。
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図書館の期限がきたので、途中でやめてしまったけど、安い昼飯と、名裁判官はふふっと笑った。そこまでユーモアにずれも感じなかったし、最後まで読めばいくつか面白い話もありそうなので、機会があればまた読みたい。
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皮肉的で面白いものと、内容のないものと。雑多だが暇潰しにはよい。
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寓話と言うのか、人生の教訓や人心の不思議、人情などを描いた、数十のお話が収められた本。どれもショートで、ものによっては半ページのものもあって、たいへん読みやすい。というのも、この物語集が元々労働者のために書かれたもので、出来るだけ軽く読めるように、と工夫されているからだそうな。
はっとするもの、勇気づけてくれるもの、くすっと笑えるものなど、物語のバリエーションは様々で、その内のどれもが捨てがたい魅力を持っています。
ぜひご一読を! -
無骨。
全ての話に教訓が含まれているのがドイツらしい…のか。 -
愉しいです。エッチングらしき挿画もまた。ヘーベル自身は、三百ほどの暦話を取材していたそうです、その中からの精選58篇。ヘーベルが「グリム童話集」を知ったのは後になってからで、この作品には全く影響していないとの由。だからこそ!私は(って、ここで叫んでも誰に届くか覚束ないけれど)この物語集を!、と言いたい。グリム兄弟より、いいかもよ!私は、好きだぞよ。
