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Amazon.co.jp ・本 (209ページ) / ISBN・EAN: 9784003245927
感想・レビュー・書評
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『高丘親王航海記』の味わいを持つ紀行文。だいたい「インドの浜辺や密林でぼんやりするのは最高です」ということが香気高い文章で綴られている。紀行と呼んでいいのかためらうほど幻想的でうっとりさせられるのに、吹き出してしまうようなシーンもあり、とてもよい。第五章の、熱病のため体験する幻のエピソードは実に美しい。
ボンゼルスは『蜜蜂マーヤ』を書いた人だが、人間より動物が好きなんじゃないかと思う。動物が登場すると描写がぎゅっと具体的に、鮮やかになる。猫、海亀、猿、豹といろいろ登場するので、動物好きにも。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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ワルデマル・ボンゼルスの作品
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