第七の十字架 (上) (岩波文庫)

  • 岩波書店 (2018年6月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784003247310

みんなの感想まとめ

ヒトラー政権下の強制収容所からの脱走劇を描いた物語は、7人の囚人たちが直面する困難と、その周囲の人々の心理を繊細に掘り下げています。物語は一日ごとに進行し、登場人物たちの複雑な心情が丁寧に描かれており...

感想・レビュー・書評

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  • アンナ・ゼーガースの文学 - Cafe Bleu
    http://www.cafebleu.net/book/seghers/

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    ある日,ナチの強制収容所から7人の囚人が脱走した.残忍な収容所長は,所内の7本の木に全員を磔にすると宣言.捜索を開始する.自動車工ゲオルクをはじめ,年齢も経歴も様々な囚人たちは生き延びられるのか? 著者(1900―83)は第二次大戦中ドイツから亡命し,本書を執筆・発表.市民社会にナチスが入り込む時代を,誰にでも起こりうる物語として描いた.ドイツ抵抗文学の代表的作品.(全2冊)
    https://www.iwanami.co.jp/book/b369930.html

  • ふむ

  • 1937年のヒトラーナチ時代の強制収容所から7人か脱獄に成功する その朝から始まる
    7人は次々と捕らえられるばかりか彼らの家族、些細な接点をもってしまった普通の人びとも困難に見舞われ怯える 1章が1日を描く 登場人物は多く込み入っているが特殊な支配のもとに生きる人びとの細密な心理に惹き付けられる

  • ナチの強制収容所から7人の囚人が早朝に脱走した。粗筋としてはそれだけなので、ゆるゆると昔の回想や、現在起こってる出来事の記述が続く。こういう本はえてして、国内の体制批判が匂ったり、行き場のないやりきれなさみたいな物が存在するもんだが、不思議とそういう暗さがなく、暴力も描かれず、却って新鮮。女性作者だからかしら。結構昭和のモノクロ映画っぽい雰囲気がして、ゲオルグ(主人公)はやっぱり緒形拳さんしかないなあー。どうかな、下巻よむかな?十字架ってタイトルから宗教っぽい話と思ったけど、そうでもない。

  • 原書名:DAS SIEBTE KREUZ

    著者:アンナ・ゼーガース(Seghers, Anna, 1900-1983、ドイツ、小説家)
    訳者:山下肇(1920-2008、目黒区、ドイツ文学)、新村浩(1919-)

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