エセー 1 (岩波文庫 赤 509-1)

制作 : 原 二郎 
  • 岩波書店
4.00
  • (4)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 71
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003250914

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 久しぶりに味わうように読書ができる文章だった。

    とくに第20章「哲学をきわめることは死ぬことをまなぶこと」がいい!

    キケロは哲学をきわめるとは死の準備をすることに他ならないといった。 これはつまり研究や瞑想がある意味でわれわれの精神をわれわれの外に引き出し、肉体と離して働かせるからで、いわば死の練習、模倣のようなものだからである。
    あるいは世のあらゆる知恵と理論が結局はわれわれに死を少しも恐れないように教えるという一点に帰着するからである。

全1件中 1 - 1件を表示

プロフィール

1533―1592。16世紀フランスを代表する思想家、モラリスト。現実の人間、事象を洞察し、人間の生き方を、長短さまざまな〈随想〉を通して探求した主著『随想録』は、フランスのみならず、世界各国に影響を与えた不朽の名著としてあまりにも名高い。

エセー 1 (岩波文庫 赤 509-1)のその他の作品

Essais 2 マスマーケット Essais 2 モンテーニュ
Essais マスマーケット Essais モンテーニュ
Essais 3* ペーパーバック Essais 3* モンテーニュ

モンテーニュの作品

エセー 1 (岩波文庫 赤 509-1)を本棚に登録しているひと

ツイートする