ルイ十四世の世紀 (4) (岩波文庫 赤 518-6)

  • 岩波書店
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003251867

作品紹介・あらすじ

ヴォルテールは十八世紀文学と思想を開化させた作家であり、政治史、英雄史にとどまっていたこれまでの歴史を社会史、文化史の地盤に移した歴史家でもあって、その名声は生存中すでに全ヨーロッパに及んでいた。フランス史上豪華絢爛を誇った太陽王ルイ十四世の時代を人物、社会などあらゆる側面から分析した不朽の名著である。

著者プロフィール

1694年にパリで公証人の息子として生まれ、20歳を過ぎた頃から83歳(1778年)で没するまで、詩、韻文戯曲、散文の物語、思想書など多岐にわたる著述により、ヨーロッパ中で栄光に包まれたり、ひどく嫌われたりした文人哲学者。著書に『エディップ(オイディプス)』『哲学書簡』『寛容論』『哲学辞典』などがある。

「2016年 『カンディード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヴォルテールの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×