パリの憂愁 (岩波文庫 赤537-2)

  • 岩波書店 (1966年1月16日発売)
3.71
  • (10)
  • (9)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 241
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784003253724

作品紹介・あらすじ

『パリの憂愁』は、晩年のボードレールが、パリの風物を、年老いた香具師や寡婦たちを、群集や狂人や貧乏人たちを五十編の散文詩にうたいあげた小さな詩集である。従来ややもすれば『悪の華』の付録と見られがちであったこの詩集は、散文詩という新たなジャンルを切り拓いた、それ独自の詩境と価値をもつ傑作である。

みんなの感想まとめ

悔恨や回想が交錯する中で、深い感情が描かれる作品です。読者は、大切な人への思いを感じる一節に心を打たれ、晴れた秋の空のもとでの感情の揺れ動きを共感します。作品は、ボードレールやカイユボットの視点を通じ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「悔恨と回想とが次から次へと降って来るよく晴れた秋の空の下」
    大切な人が好きだった一節。

  • 生きるための古典

  • 2013/11/11
    読み終わった
    エレファントカシマシの歌に出てきたから読んでみた。よく分からなかった。ただ、俺今ボードレール読んでますから感は醸し出したかもしれない。
    きっと、カイユボットの視点などにも似ているんだろう。
    エレカシの曲もいいですよ。「七色の虹の橋」という曲です。

  •  これもう絶対に間違ってるんだろうなーと思うんだけど、じゃあ何が悪いのって言われたら何も言えない。でもそんなのって辛すぎる。だから僕は大きな声で叫んでみたい。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1918-79。福岡県生まれ。54年、長編『草の花』により作家としての地位を確立。『ゴーギャンの世界』で毎日出版文化賞、『死の鳥』で日本文学大賞を受賞。著書に『風土』『冥府』『廃市』『海市』他多数。

「2015年 『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福永武彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×