本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003253724
作品紹介・あらすじ
晩年のボードレールが、年老いた香具師や寡婦たち、群衆や狂人や貧乏人たちを、また永久に変わることのない「蟻のように人の群れる都会」パリの風物をうたった詩50篇。韻律も脚韻もないが充分に音楽的であるような詩、すなわち散文詩という新たなジャンルを切り拓き、マラルメ、ランボーなどのフランス散文詩の出発点となった。
感想・レビュー・書評
-
生きるための古典
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
13/11/11
読み終わった
エレファントカシマシの歌に出てきたから読んでみた。よく分からなかった。ただ、俺今ボードレール読んでますから感は醸し出したかもしれない。
きっと、カイユボットの視点などにも似ているんだろう。
エレカシの曲もいいですよ。「七色の虹の橋」という曲です。 -
これもう絶対に間違ってるんだろうなーと思うんだけど、じゃあ何が悪いのって言われたら何も言えない。でもそんなのって辛すぎる。だから僕は大きな声で叫んでみたい。
-
「悔恨と回想とが次から次へと降って来るよく晴れた秋の空の下」
大切な人が好きだった一節。
全4件中 1 - 4件を表示