パリの憂愁 (岩波文庫 赤 537-2)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003253724

作品紹介・あらすじ

晩年のボードレールが、年老いた香具師や寡婦たち、群衆や狂人や貧乏人たちを、また永久に変わることのない「蟻のように人の群れる都会」パリの風物をうたった詩50篇。韻律も脚韻もないが充分に音楽的であるような詩、すなわち散文詩という新たなジャンルを切り拓き、マラルメ、ランボーなどのフランス散文詩の出発点となった。

感想・レビュー・書評

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  • 生きるための古典

  • 13/11/11
    読み終わった
    エレファントカシマシの歌に出てきたから読んでみた。よく分からなかった。ただ、俺今ボードレール読んでますから感は醸し出したかもしれない。
    きっと、カイユボットの視点などにも似ているんだろう。
    エレカシの曲もいいですよ。「七色の虹の橋」という曲です。

  •  これもう絶対に間違ってるんだろうなーと思うんだけど、じゃあ何が悪いのって言われたら何も言えない。でもそんなのって辛すぎる。だから僕は大きな声で叫んでみたい。

  • 「悔恨と回想とが次から次へと降って来るよく晴れた秋の空の下」
    大切な人が好きだった一節。

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