魅せられたる魂〈5〉 (岩波文庫)

制作 : 宮本 正清 
  • 岩波書店 (1989年11月16日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003255452

作品紹介

家族とともに旅立ったマルクは、イタリアで暴漢に襲われた老人を救おうとして殺される。アンネットは息子と同じ道を進む決心をして悲しみの底から立ち上がる。…現代の女性の生き方にも大きな示唆を与えるロマン・ロラン(1866‐1944)不朽の名作。

魅せられたる魂〈5〉 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 4月から読み始めて早3カ月!
    途中でいろんな本を読み挟んだとはいえ、これだけ長くつきあうとアンネットと別れるのが名残惜しい気がする。
    5巻はさまざまな死に直面して重たさを感じると共に、サプライズも用意されててなかなか面白かった。
    面白い話ではあるけれど、書き方が抽象的な部分が多く文体も古くて読みづらい。これこそ新訳が出たらいいと思う。

  • 私にとっては「失われた時を求めて」以来の大長編の読破。第一次世界大戦、ロシア革命、ファシズムの台頭という激動の時代を生き抜いた主人公アンネットの生き方は現代に生きる女性にも大きな示唆を与えるのではないか。これこそまさに「大河小説」、ロマン・ロランのヒューマニズムが集約された渾身の傑作であると思う。

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