家なき娘 上 (岩波文庫 赤576-1)

  • 岩波書店 (1941年8月15日発売)
4.63
  • (6)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784003257616

みんなの感想まとめ

たくましく生きる少女ペリーヌの物語は、ポジティブな思考と運の良さが織り交ぜられた魅力的なストーリーです。アニメ「ペリーヌ物語」の原作として知られ、旧仮名遣いの独特な文体が印象的ですが、物語の内容は非常...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • TVアニメ「ペリーヌ物語」の原作。
    以前、調布市図書館から借りて読んだ。
    たくましく生きるペリーヌが好き。
    また読みたくなったが、絶版になっていた。
    何年も探してやっと入手できた。
    (2024.11.17)

    ※2024.11.1神田古本祭りで古本購入@澤口書店

  • アニメ「ペリーヌ物語」の原作。アニメの前半部分は原作にはない物語です。絶版されていたので、再版された時には嬉しくてしょうがなかったです。もちろん購入しました。古本屋で手に入れた、昭和20年代の2刷を持ってたんですけど(笑) 旧かなの本なので、独特の雰囲気があります。

  • 勇敢で創造的、何より生きる喜びを知っているペリーヌ。この先も独りで自分の道を切り拓いていけたかもしれないけれど、艱難辛苦を経てその賢さと忍耐強さでようやく手に入れるのだった。彼女の人生に唯一欠けて飢えていた家族の愛情を。
    誰にも頼らずに自分の「お城」をつくって「女王」として暮らす、しかもお友だちを招待してご馳走までこしらえる場面は、この上なくわくわくする。こんなに生き生きと少女を描けるこのマロって、いったい何者なの。
    工場の福利厚生を、実質「社主」として組織改革を行う12歳の少女。父母は結局この祖父によって間接的に葬られたも同然なのであり、ある意味で物語の結末は、その報復の鉄槌をこの小さなペリーヌが下すようにも読める。しかも彼女自身はあくまで清らかで優しい、純な愛情に満ちながら。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

エクトール・アンリ・マロの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×