日本渡航記 フレガード「パルラダ」号より (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1941年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (404ページ) / ISBN・EAN: 9784003260616

みんなの感想まとめ

江戸時代の日本を異国の視点から描いた本書は、ロシアの使節団の一員であるゴンチャロフが見た日本の姿を詳細に記録しています。開国前の日本に対するロシアの接し方は威圧的ではなく、むしろ丁寧であったことが興味...

感想・レビュー・書評

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  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4003260619
    ── ゴンチャロフ/井上 満・訳《日本渡航記 ~ プレガート『パラルダ号』より ~ 19410415 岩波文庫》初版
     
     Goncharov, Ivan Aleksandrovich 18120618 Russia 18910927 79 /18120606 Julius 18910915~《オブローモフ》
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19790409
     froufrou 陛下おきものでおくつろぎください
     
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070106
     先輩同輩後輩 ~ 賀状の切れ目が縁の切れ目 ~
     

  • 「菊と刀」がアメリカ人からみた昭和の日本人、
    こちらは、ロシア人からみた江戸の日本人である。
    時代を越えて共通する日本人の姿を捉えることができる大変面白い本だった。

  • 開国前の日本に、ロシアの使節団の1人として来たゴンチャロフが目に見たものをまとめている。

    ロシアは鎖国日本に威圧的に向き合っていたのかと思ったが、日本に懇切丁寧に接していることが分かる。

    日本だけでなく、上海や香港、琉球訪問についても記載されている。

    小説家のユーモアがあり、読んでいて飽きなかった。

    以下、面白かったところ。

    ・上海で、モスクワやロンドンと同じで、ろくなお茶がないことを憂いていた。先日、香港に行った時、お店に烏龍茶がないことが何度も体験していたので興味深かった。

    ・日本は簡素で清潔である様子が描かれている。塵紙で鼻を噛む役人。

    ・琉球はアルカディアのように描かれている。支那の影響を受けていること、また、島津の影があることをしっかり理解している。ディオゲネスの樽の話をしているアメリカ人が印象的。

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