オブローモフ 中 (岩波文庫 赤 606-3)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003260630

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  • オブローモフとオリガの恋のターン。

    オリガが「イリヤ、あなたは優しくって、まるで鳩みたい。だから翼の下に頭をかくして、──なんにもほかに望みがないんですわ」とオブローモフを評したのが印象的だった。彼に失望しながらも、どこか愛を感じさせる言葉だと思う。
    (それはそれとして、きっと体つきも鳩のように丸い感じだったんだと思う)

    オリガがオブローモフとの恋をシュトルツに告白したとき、シュトルツが笑い飛ばしたのはいくらなんでも酷いと思った。
    ちゃんと恋してたよ、二人とも。

  • 上巻参照。

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