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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784003261316
みんなの感想まとめ
孤独と屈辱に苦しむ人々の心理的葛藤を描いた物語は、特に小心で善良な小役人マカール・ジェーヴシキンと薄幸の乙女ワーレンカの不幸な恋を中心に展開します。この作品は往復書簡という独特のスタイルで、都会の吹き...
感想・レビュー・書評
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(1998.07.08読了)(1998.04.02購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
世間から侮蔑の目で見られている小心で善良な小役人マカール・ジェーヴシキンと薄幸の乙女ワーレンカの不幸な恋の物語。往復書簡という体裁をとったこの小説は、ドストエフスキーの処女作であり、都会の吹きだまりに住む人々の孤独と屈辱を訴え、彼らの人間的自負と社会的卑屈さの心理的葛藤を描いて、「写実的ヒューマニズム」の傑作と絶賛され、文豪の名を一時に高めた作品である。
☆関連図書(既読)
「白痴(上)」ドストエフスキー著・木村浩訳、新潮文庫、1970.12.30
「白痴(下)」ドストエフスキー著・木村浩訳、新潮文庫、1970.12.30
「賭博者」ドストエフスキー著・原卓也訳、新潮文庫、1979.02.20 -
ちと古臭いけど訳がとてもきれいだなぁ、と思ったら訳者さんのあとがき中、初めて翻訳してから45年後に再訳した、豊かになったボキャブラリーと、それを可能な限り日本の書簡として美しくするか、に力を入れた翻訳らしい。こういう翻訳で他の作品も読みたいわ。
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