二重人格 (岩波文庫)

制作 : 小沼 文彦 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 457
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003261323

感想・レビュー・書評

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  • ドッペルケンガーとは自分への罠だろうか。

  • 新書文庫

  • 怖すぎる。予想を超えた結末の悲惨さ。卑屈さとその裏返しの羨望が生んだ悲劇か。

    主人公ゴリャートキン。
    ドッペルゲンガーがモチーフ。
    職場の席がなくなるなんて象徴的。

  • 1990 読了

  • 長い、まさに冗長。
    くどくどくどくどくどくどと続く自分語り。何度でも同じことを言う。しょうもなさが侵食してこれを読んでいる自分もしょうもない人間なんだと感じるぐらい凄い。最後まで読む人間の気が知れない。読んだけど。

    という風になるところまで含めて、主人公のゴリャートキン氏と同じように靴に雪が入ってグチャグチャになった時のような惨めさを体験できる優れたツールです。

  • 名作

  • そしてあの悪人、堕落した人間の手から私をお救いくださいまし・・・。
    あれは別の人間なのでございます。
    かっか、それに私もやっぱり別の人間なのでございます。
    あの男も独立した人間なら、私もやはり独立した別個の人間なのでございます。
    それにちがいないのでございます。

  • 2013.11.20読了。

  • この本を読むのはいわゆる「五大小説」を読んでからでいいと思う。

  • ドストエフスキーのなかでも冗長とされる作品。実際読んでもあまりいい作品とは思えない。主人公と、もう一人の主人公とが顕れ、自分はなんて嫌なやつなんだと思い込む作品。
    ドストエフスキーの作品全体に云えること(であろうこと)であるが、たしかに真実を云っているが、そこまで云わしめなくとも良いだろうということだ。
    ドストエフスキーにとらわれず、他の作品も当たってみたい。特に好きな作家になるということもないだろう。

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