白痴 上 (岩波文庫 赤 613-8)

  • 岩波書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003261385

感想・レビュー・書評

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  • ものすごく美しい物語。ドストエフスキーはほんとに天才だ、ほんとに!

  • 読めば読むほどムイシュキン公爵が大好きになります。最初は危なっかしいほどピュアだったのに、話が進むごとに若干性格が変わってきます。それでも純粋さは残っています。
    ただ、最後の方のリザヴェータ夫人がヒステリック過ぎてちょっと嫌いになりました。

  • 確かに他のドストエフスキー作品と比べると読みやすいし内容も分かりやすい。

  • 主人公が霞むくらい、全ての登場人物の人物描写が際立っている。
    ドタバタしていた上巻がようやく終わると思ったら、また何かが起きそうな下巻。どうなることやら。

  • ムイシュキン公爵の性格造形が素晴らしい。

  • ロシア

  • 久々に腹くくって読んだ本。

    おもしろかったとか感想如何より、長距離走完走した気分に近いかもしれませんねえ。
    おもしろかったですよ。底が深いというよりそこが知れない。
    そして美しい文章はいいと、改めて思います。これは訳文についてでしょうか。
    やはり名作は、名作です。

  • 20/9/21 80

  • 不安のめがね

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著者プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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