カラマーゾフの兄弟〈第2巻〉 (岩波文庫)

制作 : 米川 正夫 
  • 岩波書店 (1957年2月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003261507

カラマーゾフの兄弟〈第2巻〉 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 恐らく第⑤篇プロとコントラだけでも1つの小説として成立する。しかしここが無かったらカラマーゾフの兄弟は成立しない。イヴァンがアリョーシャに「神と人間の創造はヨーロッパの仮説であって、ギリシャ以来のユークリッド幾何学による三次元空間も、平行線の公理を仮定しなければ別の世界が作られる」と語るとき、ロシア人は馬鹿だからと卑下する。コレは革命間近の19世紀末期ロシアのコンプレックスをよく表している。殺人犯リシャールの面白い話の後にいよいよ大審問官である。例の事件はまだ起こらない。岩波の版面が良く合っている。

  • はー。進むようで進まない。

    イワンの話とゾシマ長老の話が、この巻の横綱的存在…

    イワンで停滞したー

    聖書やキリストの逸話に基づいた異端批判の論争って、体になじまないなあ。日本人だから。

  • 2巻ではカラマーゾフの兄弟次男にあたるイワンの「大審問官」と、ゾシマ長老の物語が収められ、思想的な特色の濃い巻となっています。

  • アリョーシャとミーチャの魅力がぎっしりな巻でした。
    読み止しの1巻を日本に置いてきてしまったので、出来事の発端と関連がよく分からず何とか推測しながら。記憶が細かいうちに1巻の続きをを読まないと。

  • 読書期間:2009年12月25日-2010年1月5日
    原題『Братья Карамазовы』
    英題『The Brothers Karamazov』
    著者 Фёдор Михайлович Достоевский[Fyodor Mihajlović Dostoyevsky]
    (フョードル ミハイロヴィチ ドストエフスキー)

    感想は4巻に記載。

  • 99.9.5

  • イヴァンの壮大な思考実験「大審問官」が載っているのがこの第二巻。キリストが魔女狩時代のスペインに再降臨するという想定。キリスト教になじみ深かったら、もっと面白いんだろうと思う。また「蜘蛛の糸」と同じ「一本の葱」の話が出てくるのもこの第二巻。とにかく面白い。

  • なんだかんだ言って岩波版が好きな文体でした。純粋に個人的な好みです。イワンの口調が一番好み。ということで「反逆」と「大審問官」の収録されている第2巻が一番思い入れがある。

  • 筆者の視点がどこにあるのか気になる。

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