カラマーゾフの兄弟 3 (岩波文庫 赤615-1)

  • 岩波書店 (1957年3月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (342ページ) / ISBN・EAN: 9784003261514

みんなの感想まとめ

物語は、カラマーゾフ家の兄弟たちが直面する複雑な事件を中心に展開し、特にドミートリーの運命に焦点を当てています。静かな夜に起きた父親殺しの事件は、周囲の憎悪を引き起こし、真犯人を巡るミスリードが読者を...

感想・レビュー・書評

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  • 感想は四巻にまとめてあります。

  • そよとも風のない闃(げき)として静かな夜に、その事件は起きた。ドミートリーは確かに現場に居た。下僕グリゴーリーはそれを見ている。しかしその時スメルヂャコフは何をしていたか。作者によるミスリードによって真犯人はぼかされ、乱痴気騒ぎの中ドミートリーは連行される。予審のシーンでは父親殺しとして町中の憎悪を浴びるが、生前むしろ嫌悪されていたのは当のヒョードルではなかったか。ドミートリーが別の町へ移送される直後に登場するコーリャがアリョーシャの代わりを担う。やはりカラマーゾフの兄弟たちには安穏がないことを暗示して。

  • カラマーゾフの3兄弟+妾腹の子をめぐる長編の第三巻。この巻は二巻で示唆された「重大な事件」が発生し、ほぼ3分の2はそれに費やされる。事件発覚前のパーティや発覚後の尋問部分がもうドラッグやってるんじゃないかってくらい支離滅裂な部分があって、読者もいろいろ振り回される。残りはアリョーシャの話に戻るが、戻るときに別人物の視点から語られ始めてしばらくこれがどうやったら本編につながるのかわからず戸惑った。全体的にどこに連れていかれるのか予想のつかない巻だった。

    残すところ四巻のみとなったが、家族読書会の課題図書を読まねばならぬので、それが終わるまでおあずけ。

  • お父さんが亡くなってしまう場面が非常に怖かったです。推理小説などでよく見る殺人場面では割と短い文章でひたすら段落が変わっていく感じですが、この作品は段落が変わらず文章が長々と続いていてかなり重苦しくなっています。

  • ドミートリーが、ラスコーリニコフ(罪と罰の主人公)に思えてくる。
    二人とも、言ってることが支離滅裂。
    故に面白くない。
    ロシア文学といえば、思想VS思想が醍醐味なのに訳分からない話をされてうんざりする。

    後半のコーリャのところは良かった。
    1番ヒヤヒヤしたのは、コーリャが線路に横になり列車が無事に通過するか賭けたところ。
    危ないことするなよ。

  • 真面目にミステリーで面白いんかい 「受難」でカラマーゾフの兄弟というタイトルを思い起こす瞬間、緊張。

  • すきになれないのになぜ二度も読んでしまったのか

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/TW00023334

  • コーリャがペレズヴォンに仕込んだ芸が読んでいて面白い。

  • ついに起こった父親殺し。事件の開幕。恋の行く末。そして、三男アリョーシャを巡る子供たちとの交流。物語が一気に動き出す3巻です。

  • 読書期間:2009年12月25日-2010年1月5日
    原題『Братья Карамазовы』
    英題『The Brothers Karamazov』
    著者 Фёдор Михайлович Достоевский[Fyodor Mihajlović Dostoyevsky]
    (フョードル ミハイロヴィチ ドストエフスキー)

    感想は4巻に記載。

  • 99.9.5

  • 『カラマーゾフの兄弟』と言えば、父フョードルが殺される事件が話の中心だと思っていたが、意外なことにフョードルが殺されるのは物語も後半にさしかかったあたりで、岩波文庫で言うとこの第三巻である。殺人の嫌疑をかけられた長男ドミートリイのキャラクターがたまらなく好きだ。下卑たことに対して潔癖すぎて、逆にやけっぱちになって思うさま堕落しようとするのだけど、どうしても清さや美しさへの憧れが捨てきれない。誰にでもドミートリー的な一面はあるはずだ。後半のアリョーシャ、コーリャ、イリューシャのエピソードもめちゃ面白い。

  • このあたりから文体に慣れてきました。

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著者プロフィール

ロシアの小説家、思想家。トルストイやチェーホフとともに19世紀後半のロシア文学を代表する文豪。

「2008年 『罪と罰 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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