人生論 (岩波文庫)

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  • 岩波書店 (1980年3月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784003261996

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマは人生についての深い考察であり、理路整然としたパラグラフライティングによって、各章での主張が明確に展開されています。章ごとに論理的に接続された内容は、読み進めるごとに理解が深まり、自分自身の考え...

感想・レビュー・書評

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  • パラグラフライティングで記述されているので、その見本になる。まず、その章での主張が提起され、それについての考察があり、章末には結論がある。そして、それは次章へ論理的に接続され、章を追うごとに次第に主張が強固なものとなっていく。
    理路整然と持論を展開していることに感心させられる。自分なりの注釈が書ける楽しみもある本をやっと見つけた。

  • 正直難解・・・数回読んでゆっくり理解かな。角川や新潮版の方がとっつきやすいかも。
    愛に関する記述は素晴らしい

  • 年齢が63歳ということもあり、とてもわかりやすかった。
    なるほど「やっぱりそうだんだ」という確認にも似た気持ちです。
    生きるとはそういうことなんですね。

  • 難解だが独自の観点から哲学的に人生(生命)を考察しており、反論を考えながら読むと楽しめる。

  • 些か竜頭蛇尾な感がある。結局は基督教、乃至は大宗教の請け売り感が否めない。
    因果応報、前世の報いを今世で果たす。愛を以って自分の一切の幸福を望む気持ちを捨て去り、他人に尽くせばそれが延いては幸せになると。情けは人の為ならず。
    読んで字のごとく人生論を論じただけで、それも古人の言葉を言い換えて尾鰭背鰭加えただけ。

    後は、翻訳がパッとしない。同じ単語に真逆の意味を持たせて前半と後半で可也違う言い方していたり、訳の徹底がなされていない感がある。
    脱字も幾つかあったように思えたけど、第27刷て書いてある。
    どうゆうことや。

  • 4,13

  • 「人生とはこの男が調べようとしている水車である。水車が必要なのは粉をよく挽くためであり、人生もそれをよきものにするためにのみ、必要なのだ。(P20)」人生とは、それ自体が目的なのではなくて、粉を挽くために必要なもの。粉を挽くために与えられたもの。この考え方は私にとってはパラダイムシフトだった。ただ生きていることに価値があると、ぼんやりと認識していたが、人生はそれ自体に意味があるわけではなく、何かのためにあるのだという発想。人生をやり過ごしている感じがあった私は背筋を伸ばされた。ただ健康に長生きして人生をやりすごすのは、何の目的もない水車がただ回り続けているのと同じ。私は何をしたいのか。私はこの人生を何に捧げるのか。
    「己れの行動を選択するのに指針というものがなくては、人は生きていけないのだ。そこで人はいやおうなく、理性の判断をはなれて、個々の人間社会に今日まで常に滞在してきている表面的な生活方針にしたがうことになるのである。この指針はなんら合理的な説明をもつものではないが、これこそ万人の大半の行動の原動力をなしているのだ。(p58)」本当にその通りで、私は自分の人生の目指すものを自分で決めずに周りに流されて人生を終わらせてしまおうとしている。訳の分からないところに流れて行って死んで良いのか。周りの、世の中の流れがいかにどうでも良いかってこと。自分の人生は一瞬。どこに流れてていきたいのか。

    人間の本能についての考察よりもむしろ、どのようにそれを理性で支配するかということが大事。

    ーーーーー
    最初から中盤まではとても、面白かった。ただ後半の内容は、トルストイ自身、死について考えざるを得ないほどの恐怖心を持っていて、考えに考えて作り上げた納得できる「死の在り方」という印象を受けた。私は死ぬことにあまり恐怖心を抱いていないから(あるいは死を間近に感じる経験をしていないからかもしれないが、)彼のこだわりに対して興味を持てなかった。

  • 20120905ブックオフ2号長田店

  • 途中でうんざりしてきましてどーんとすっトバして、むすびと解説を読んでヨシとしました。
    またいつか読む時が来るかな。来ないだろうなあ。

  • 20070330

  • 未読

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著者プロフィール

19世紀のロシアを代表する小説家、思想家。ロシア・ヤースナヤ・ポリャーナに伯爵家の四男として生まれる。非暴力主義の思想のもと、文学のみならず、政治や社会にも大きな影響を与え、また、自ら教科書を執筆・編集し、教育にも力を注いだ。代表作に『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』など。『イワンの馬鹿』は、1876年(トルストイ56歳)の作品。

「2020年 『イワンの馬鹿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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