アンデルセン童話集 1(完訳) (岩波文庫 赤 740-1)

著者 : H.C.アンデルセン 大畑末吉

• 岩波書店 (1984年5月16日発売)

感想・レビュー・書評

[モランさんの感想 · 2011年2月21日]

個人的には「旅の道づれ」が１番好き。

「小さいイーダの花」「いたずらっ子」「幸福の長靴」「ヒナギク」は初めて読んだ。
アンデルセンって、細部まで物語がしっかりと織られていて、
彼の持つ大きな美学と言いますか、意思を感じた。

ああ、面白かった。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/05/24]

｢「旅の道づれ」が１番好き。｣
多分私も、、、

[創作集団こるびたるさんの感想 · 2022年8月29日]

（後で書きます。１巻は解説なし）

[鈴華書記さんの感想 · 2022年2月8日]

火打箱／小クラウスと大クラウス／エンドウ豆の上に寝たお姫様／小さいイーダの花／親指姫／いたずらっ子／旅の道づれ／人魚姫／皇帝の新しい着物／幸福の長靴／ヒナギク／しっかり者の錫の兵隊／野の白鳥／パラダイスの園／空飛ぶトランク／コウノトリ

[yomuzoさんの感想 · 2021年12月23日]

◆「人魚姫」映画とは異なる悲しい結末です。◆
ご存じ「リトル・マーメイド」の原作です。映画では主人公のアリエルが王子様と結ばれ、ハッピーエンド。けれども原作の終章では、王子様と結ばれなかった人魚姫は海の泡となるのです。人間の足と引き換えに声を奪われた人魚姫は、王子様の命を助けたのは私ですと言えないままに泡となり天に昇っていきます。詳しく翻訳された原作は、大人になったからこそわかる悲しさ、切なさ、そして美しさに出会えます。

[yonosuke2021さんの感想 · 2021年10月23日]

人魚姫チェック。デンマーク語も見てみるべきか……

[虎目 梨那さんの感想 · 2019年2月22日]

アンデルセンが創作童話の先駆けってはじめて知った…。

[だいさんの感想 · 2015年6月4日]

物語の結末をよく覚えてない
宗教的な感じのする

[kaobulogさんの感想 · 2013年10月19日]

火打ち箱、小クラウスと大クラウス、エンドウ豆の上に寝たお姫様、小さいイーダの花、旅の道づれ、幸福の長靴、空飛ぶトランク

旅の道連れがおもしろかった。

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2013年3月28日]

資料番号：010747293
請求記号：949.7ｱ

[あかいさんの感想 · 2012年7月8日]

「これもアンデルセンだったのか!」と思う話ばかり。


小さいころに読んだものはディズニー版だったり子供向けにアレンジされてたものが多かったけど、もとを読んでみるとえぐいお話が以外と多い。