アンデルセン自伝 (岩波文庫 赤741-4)

  • 岩波書店 (1937年3月15日発売)
3.67
  • (3)
  • (4)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (398ページ) / ISBN・EAN: 9784003274149

みんなの感想まとめ

人生の記憶や想起を生き生きと描写した作品であり、著者の独自の視点からの豊かな表現が印象的です。特に、子供時代の感情豊かな描写や、若い頃の行動力には驚かされます。彼は自らの人生を振り返り、数々の困難にも...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みながら思ったことは、アンデルセンの人生に対する記憶、想起を細かいところまで生き生きとした描写で描くことができるそのすごさである。

    おかげで、読破するのにずいぶんと長く、よくわからない感じになってしまった。

    「私は私の義務を尽くす。しかし、海を支配して暴風をおこし船をあらぬかたへ向けるのは神の意志である。
    もしそうなっても、それはそれでまた、私にとっては一番良いことなのである。」

    と終わりで、自分の生涯を大変であったにもかかわらず、「幸福であった」とすべてのことに感謝を捧げていることにまことに感銘を受けました。

  • 特に子供の頃の描写がおもしろかった。人一倍感情豊かで夢みがち。当時10代前半で親元を離れるなんて、行動力半端ないよなぁ。詩人だったことは知らなかった。できることなら原文で読んでみたい。。

  •  
    ── アンデルセン/大畑 末吉・訳《自伝 19520101-198401‥ 岩波文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003274148
     
     Andersen, Hans Christian 1805042 Denmark 18750804 70 /非婚
    ── 《アンデルセン物語 Hans Christian Andersen 1952‥‥ America 195311‥ Japan》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000LXINW8
     
     生涯に三種の自伝を書いた。二冊目 1832 は27歳のときに。
     
    …… ラブレター代わりに自分の生い立ちから、童話作家としてデビュ
    ーしたこと、初恋に敗れた悲しさなどを綿々と綴られた自伝を送るとい
    う変な癖があったことを指摘する人もいる。この著作は死後約50年経て
    発見された。それらによると生涯に三度、こうした手紙類を記したこと
    が分かっている。探検家リヴィングストンの娘との文通は有名である。
    (Wikipedia)
     
    (20180305)
     

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1901年、埼玉県生まれ。東京大学独文科卒。ドイツ文学者、翻訳家。早稲田大学ほかで教授を歴任。アンデルセンの著作を日本で初めて原典から翻訳し、アンデルセンの研究と紹介に尽力。1978年没。

「2011年 『アンデルセンどうわ15話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大畑末吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×