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- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003274149
感想・レビュー・書評
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読みながら思ったことは、アンデルセンの人生に対する記憶、想起を細かいところまで生き生きとした描写で描くことができるそのすごさである。
おかげで、読破するのにずいぶんと長く、よくわからない感じになってしまった。
「私は私の義務を尽くす。しかし、海を支配して暴風をおこし船をあらぬかたへ向けるのは神の意志である。
もしそうなっても、それはそれでまた、私にとっては一番良いことなのである。」
と終わりで、自分の生涯を大変であったにもかかわらず、「幸福であった」とすべてのことに感謝を捧げていることにまことに感銘を受けました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特に子供の頃の描写がおもしろかった。人一倍感情豊かで夢みがち。当時10代前半で親元を離れるなんて、行動力半端ないよなぁ。詩人だったことは知らなかった。できることなら原文で読んでみたい。。
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著者プロフィール
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品





