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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784003280218
みんなの感想まとめ
多様なテーマを通じて、社会のタブーや人間の内面に迫る作品が描かれています。特にアパルトヘイトを背景にしながら、作者はそれ以上の深いメッセージを伝えようとしています。人々が抱える「言ってはいけないこと」...
感想・レビュー・書評
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作者が南アフリカに住んでるのでアパルトヘイトも扱っているが、
作者が伝えたいのは、もっと別にあると思う。
誰もが「それを言っちゃあおしめいよ」という部分を持っている。
それは確実にあるものだが、タブーというか品格によって包み隠され、見て見ぬふりをされる。
時にふと顔を見せるそれにぞわりとする。
冒頭の「隠れ家」。テロリストと主婦との情事。
そこには永遠はなく、偶然発生した時間を当事者は積み重ねる。
積み木くずしに生産性はないが、
じっとりと世をはかなうせつなさがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文学
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白人の側からアパルトヘイトを批判し続けた著者が見た、社会体制の過渡期11篇。
どれも素晴らしいが「究極のサファリ」「銃が暴発する寸前」、そして「釈放」「ジャンプ」が特に印象に。
去年著者は亡くなられているのか。
ナディン・ゴーディマの作品
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