都鄙問答 (岩波文庫 青 11-1)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003301111

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  • 職分という観点から商人のありかたを意味づけた近世思想の書で
    あり「学問のすすめ」(2010:清水正之先生推薦)

  • 807夜

  • 旧版

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著者プロフィール

一六八五(貞享二)年、丹波桑田郡(京都府)生まれ。江戸時代中期の心学者。丹波桑田郡(京都府)出身。石門心学の祖。農家に生まれ,京都の商家ではたらきながら独学,のち小栗了雲に師事、京都車屋町に塾をひらく。神・仏・儒・老荘をとりいれたその教えは、人間価値の平等や商人の利潤の正当性をみとめていたため、町人を中心として庶民の間にひろまった。門下に手島堵庵。著作に「斉家論」など。一七四四(延享一)年没。

「2021年 『都鄙問答』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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