- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003311820
作品紹介・あらすじ
日本と外国をつなぐ「太平洋の橋」となりたいという若き日の大志は、後年、英文の『武士道』以下数多くの著作や国際連盟事務局次長としての活躍となって実を結んだ。在野の私人として生涯を送った札幌農学校の同期生内村鑑三とは対照的に、生涯を公人として過ごした新渡戸稲造(1862‐1933)の、教育論・人生論・デモクラシー論・国際関係論にわたる多面的な論稿を収める。
感想・レビュー・書評
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2014.4.6 学問の目的
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新渡戸稲造の人生観は、良く分かりますがそれが素晴らしいものかは、分かりませんでした。目から鱗とはならず、、、
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今世風の教育 110717 読了
我が教育の欠陥 110717 読了
女子教育に就て
教育の目的 110717 読了
教育家の教育 110719 読了
教育の最大目的 110717 読了
教育の基礎は広かるべし
人本位の教育
道は何処にありや
新女子大学の創立に当って
人格の養成 110717 読了
武士道の山 110719 読了
イエスキリストの友誼
ソクラテス
「死」の問題に対して
信仰と慰安
人生の勝敗
読書と人生
人格を認知せざる国民
デモクラシーの要素
自由の真髄
平民道
新自由主義
人格の意義 110719 読了
新の愛国心
国際聯盟とは如何なものか 110719 読了
東西相触れて
民族優勢説の危険
国際的教育の設備
太平洋問題京都会議・開会の辞 -
学校教育においては実用などということはむしろ置いておいて、
心に存する力を発達させ「理想を高くする」養成が目的となるべき。
あらためてフムフム・・・。
自分が社会的な存在としてどのようになるべきか、理想を高くもちたいもの。