明六雑誌 上 (岩波文庫 青 130-1)

著者 : 山室信一 中野目徹

• 岩波書店 (1999年5月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ミナズキさんの感想 · 2023年6月19日]

明治6年の「断獄則例」では拷問を認めていたことに驚いた。

[skydriveさんの感想 · 2014年7月18日]

僕は、福沢先生を尊敬しています。福沢記念館は、２度訪れました。ただし、その思想を知りません。どんな思想の持ち主なのか知りたいです。中央図書館で読む。読めない本ではありません。これは、意外でした。ただし、理解できませんでした。図書館で読む本ではなく、家でじっくり読む本です。それだけです。

著者プロフィール

1951年、熊本市生まれ。東京大学法学部卒。衆議院法制局、東京大学社会科学研究所、東北大学日本文化研究所などを経て、2017年に京都大学人文科学研究所を退職。主な著作に『法制官僚の時代』『近代日本の知と政治』（ともに木鐸社）、『キメラ―満洲国の肖像』（中央公論新社）、『思想課題としてのアジア』（岩波書店）、『憲法9条の思想水脈』（朝日新聞出版）、『アジアの思想史脈』『アジアびとの風姿』（ともに人文書院）がある。

「2018年 『唱歌の社会史 なつかしさとあやうさと』 で使われていた紹介文から引用しています。」