中国史(上) (岩波文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003313336

作品紹介・あらすじ

内藤湖南・桑原隲蔵以来の京都東洋史学の学風を継承、発展させた宮崎市定(1901‐1995)。本書は唐と宋の間に明確な時代の変革を見る独自の理論に基づいた通史で、文章は平易で論旨は明確である。上巻では歴史とは何かを問い、主な時代区分論を紹介し、古代から最近世までそれぞれの特徴を述べて、夏殷周から唐五代に至る歴史を概観する。(全2冊)

感想・レビュー・書評

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  • 中国史のみならず、歴史(世界史)に少しでも興味があるなら必読の名著。

    歴史のダイナミックな面白さがよく分かる。

  • おすすめ資料 第297回(2015.8.28)
     
    中国史学の大家、宮崎市定の名著の1つ、『中国史』の文庫版です。
    中国研究に欠かせぬ名著が、文庫で手軽に読めるようになりました。

    ※目次概要
    上巻... 総論、古代史~唐・五代
    下巻... 北宋~中華人民共和国(1970年代まで)

    冒頭の総論での「歴史とは何か」「時間とは何か」といった論説から始まり、
    各時代の特徴や主要な出来事が「平易かつ明確に」述べられている、
    まさに中国史研究の典拠・古典となる1冊です。

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    https://www.lib.city.kobe.jp/opac/opacs/find_detailbook?kobeid=CT%3A7200173858&mode=one_line&pvolid=PV%3A7200437413&type=PvolBook

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プロフィール

一九〇一(明治三十四)年、長野県飯山市に生まれる。松本高校を経て、二五(大正十四)年、京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。六高教授、三高教授、京都大学文学部教授を歴任。六五(昭和四十)年、停年退官。京都大学名誉教授。文学博士。専門は中国の社会・経済・制度史。八九(平成元)年、文化功労者。九五年死去。主な著書に、『科挙』、『アジア史概説』、『雍正帝』、『東洋的近世』、『九品官人法の研究』、『隋の煬帝』、『論語の新研究』、『中国史』上下、『中国古代史論』、『遊心譜』、『史記列伝抄』など。『宮崎市定全集』(全二十四巻別巻一)がある。

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