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- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003313428
作品紹介・あらすじ
関東大震災の時、憲兵隊によって虐殺された大杉栄(1885‐1923)は、百年近く前すでに現代の問題を鋭く予感し、自らの身体と感性で格闘していた先見的思想家である。自由な徹底した個人主義者にして社会主義者たる大杉の炸裂する精神の動き、流れを再構成できるよう、1912年から1923年までの評論39篇を年代順に配列、収録した。
感想・レビュー・書評
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大杉栄評論集
(和書)2011年03月07日 19:32
1996 岩波書店 大杉 栄, 飛鳥井 雅道
大杉栄さんのことはよく知らず、アナーキストということもどういうものか理解しがたいものがあったが、この本を読んでかなりスッキリした。
とても面白い。共感する部分が多いので他の著書の読んでみたい。
かなりの面白さだった。
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