華国風味 (岩波文庫)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 46
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003316511

作品紹介・あらすじ

中国文学史の研究に巨歩をしるす著者が、その精深な知識と体験をかたむけてものしたエッセー12篇。中国大陸で多彩な発達をとげた各種粉食の歴史、江南の地でついに賞味するを得た紹興酒の絶品の話、喫茶法の変遷、筍を焼いて食う話など、食いしんぼうと上戸にはこたえられぬ佳篇ぞろい、しかも学問の太い筋がびしっと通っている。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    中国文学史の研究に巨歩をしるす著者が、その精深な知識と体験をかたむけてものしたエッセー12篇。
    中国大陸で多彩な発達をとげた各種粉食の歴史、江南の地でついに賞味するを得た紹興酒の絶品の話、喫茶法の変遷、筍を焼いて食う話など、食いしんぼうと上戸にはこたえられぬ佳篇ぞろい、しかも学問の太い筋がびしっと通っている。

    [ 目次 ]
    粉食小史
    愛餅の説
    愛餅余話
    饂飩の歴史
    落雁と白雪〓
    用匙喫飯考
    花彫
    末茶源流
    焼筍
    〓菜譜
    付録(陶然亭;花甲寿菜単)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 「餅」?「餌」?「水引餅」?
    昔の中国の文献にはさまざまな食べ物が描かれています。
    今の中国のグルメに通じるものがあるかも?
    美味しく漢文も学べます。ぜひご一読を。

    ↓貸出状況確認はこちら↓

    https://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00076020&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 「とうごうまさる」と読む。かつての京都支那学の多様性を感じる一本。戦中から敗戦直後の食糧難の時期に書かれたというから、もはや風狂の域に達するだろう。今はこういう考證学を為し得る篤学がいなくなった。岩波も文庫にするとは、我が国の読書界もなかなか、なのか。

  • 59夜

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