中国文学における孤独感 (岩波文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003318010

作品紹介・あらすじ

孤独感の文学的表現が中国でいかなる展開と深化をとげたかを『詩経』はじめ屈原・阮籍・陶淵明・杜甫・李白などの作品の解読を通じて明らかにする。と共にこれは鮮明な切り口をもつ中国詩への誘いの書でもあって、文学とは人生をしみじみと味うためのものだという著者の思いが全篇にみなぎっている。

感想・レビュー・書評

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  • 中国文学において、孤独感の表現がどんな展開をとげたかを記した本。自己凝視、自己憐憫、同化、怒り…と孤独といってもひとことで括れない、様々な視点があるのだと感じました。
    詩人の背景と心情を仔細に分析し、その個性と表現・思想の違いに解釈を述べています。
    杜甫と李白のキャラ性の違いたるや凄まじい。

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