幕末遣外使節物語――夷狄の国へ (岩波文庫)

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著者 : 尾佐竹猛
制作 : 吉良 芳恵 
  • 岩波書店 (2016年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003318225

作品紹介

万延元年(1860)、新見豊前守一行は、遣米使節として、初めてアメリカを巡行する。サムライたちは、言葉、風俗の全く異なる文化に驚きながら、日本人としての矜持を持ちつつ西洋を理解しようと努める。日記類、新聞記事等の資料を駆使した幕末史の好読物である。他に竹内下野守、池田筑後守、徳川民部大輔一行の遣欧使節物語を収載。

幕末遣外使節物語――夷狄の国へ (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  会社帰りにときどき立ち寄る図書館の新着書の棚で目に付いた本です。
    採録されているのは、幕末、欧米に派遣された
    ・遣米使節 新見豊前守一行 (万延元年)
    ・遣欧使節 竹内下野守一行 (文久二年)
    ・遣仏使節 池田筑後守一行 (文久三年)
    ・遣仏使節 徳川民部大輔一行 (慶応三年)
    の各使節団の記録です。
     そこには、訪問先にて、初めて日本人を見る当地の人々、初めて異国の人・風俗・文化に触れるサムライたち、それぞれの驚きの姿が鮮明に描かれています。
     それらの中には、当時の日本の社会慣習に対する懐疑を惹起させたような卓越した気付きもありました。

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