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Amazon.co.jp ・本 (350ページ) / ISBN・EAN: 9784003318225
みんなの感想まとめ
幕末の日本が欧米に派遣した使節団の記録を通じて、異国の文化や風俗に触れたサムライたちの驚きや発見が描かれています。万延遣米使節団をはじめ、文久遣欧使節団、文久遣仏使節団、慶応遣仏使節団の顛末や小話が紹...
感想・レビュー・書評
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・アメリカに向かった万延遣米使節団
・フランス、イギリス、オランダ、プロイセン、ロシアに向かった文久遣欧使節団
・フランスに向かった文久遣仏使節団
・フランスの万国博覧会に向かった慶応遣仏使節団
4つの派遣使節団について、顛末や小話を説明してくれている。
元々の発行が1929年ということで、その時点で著者が入手できた国内外の文献、知識水準を元に著されている。
万延遣米使節団の章の分量が多く、他の使節団の章では特に外国文献の紹介が少ないのが残念。
文久遣仏使節団については、「維新前夜: スフィンクスと34人のサムライ」でも詳しく述べられている。
また、慶応遣仏使節団については、「雨夜譚」など渋沢栄一の著書が参考になろう。
しかし、これらの渡航に福沢諭吉や渋沢栄一が同乗していたことは、日本にとって幸いだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トイレの水の話が面白かった。
色んな裏話が面白い。 -
会社帰りにときどき立ち寄る図書館の新着書の棚で目に付いた本です。
採録されているのは、幕末、欧米に派遣された
・遣米使節 新見豊前守一行 (万延元年)
・遣欧使節 竹内下野守一行 (文久二年)
・遣仏使節 池田筑後守一行 (文久三年)
・遣仏使節 徳川民部大輔一行 (慶応三年)
の各使節団の記録です。
そこには、訪問先にて、初めて日本人を見る当地の人々、初めて異国の人・風俗・文化に触れるサムライたち、それぞれの驚きの姿が鮮明に描かれています。
それらの中には、当時の日本の社会慣習に対する懐疑を惹起させたような卓越した気付きもありました。
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