英国の文学 (岩波文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003319413

感想・レビュー・書評

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  • 吉田健一の文学観をも表している。

  • 吉田健一(1912-77)です。『英国の文学』です。「英文学史」でも「イギリス文学論」でもありません。戦後、吉田健一のデビュー作とのこと。チョーサーから20世紀初頭まで、近代文学より以前の作家を、作品を、詩句の引用・翻訳も交えながら自在に論じます。イェイツはすでに近代文学で、それについては『英国の近代文学』『近代詩について』など、別の著作があります。「英国と英国人」「エリザベス時代の文学野成立」「シェイクスピア」「浪漫派の詩」などの章を念入に読みました。2週間ほど「シェイクスピアな気分」に浸りたいと思って、まずは、と。

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著者プロフィール

1912年東京都生まれ。作家・批評家。随筆や翻訳などでも幅広く活躍。おもな著書に、評論『文学の楽しみ』『ヨオロッパの世紀末』『時間』や、小説『金沢』『絵空ごと』『東京の昔』、随筆『私の食物誌』など。

「2018年 『ほろ酔い天国 ごきげん文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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