論語 (岩波文庫 青202-1)

制作 : 金谷 治訳注 
  • 岩波書店
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感想 : 202
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003320211

感想・レビュー・書評

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  • 四書(『論語』『孟子』『大学』『中庸』)代表格というべき『論語』。原文、読み下し文、現代語訳と簡単な注で構成されている。岩波文庫 金谷治訳注の『論語』は、朱子の「集注」(いわゆる新注)でなく、古注である。ただし、重要な異説は注として併収されている。

  • 2011/02/05

  • ●読むと心が引き締まる。おおらかさをもって人生を歩みたいものだという気持ちになる。

  • 30の誕生日に購入
    普遍的な悟りを学びたく

  • 評価の星5は論語に対してではなく、編纂に対してです。

    ---
    漢文って、一体なんぞや、と思って読み始めたものの、読み切るのに一年もかかってしまった。ちょっと読んで、閉じての繰り返し。

    読了後の漢文への理解として、
    - 言葉は時代を反映して運営され
    - 優れたものはその書記体系によって残され
    - 普遍的なものは経年により磨かれて残り続ける
    そういう事を学べる一つの方法、と解釈しました。

    現代言語が進化して優れているとか、劣っているとかではなく、ただ、違う。そういうことだろうなぁ。

  • 日本における道徳心や文化、価値感などに大きな影響を与えている。時が経っても社会や人間の本質が変化していないことがわかる。

  • あぁ、聖人君子!!

  • 本や古典好きではない自分が、いきなり「論語」を読むには無理があった。

    「論語物語」などの入門書を経て、論語の基礎知識を得た段階で1日1行ずつ読むにはいいかも知れない。「人生は論語に窮まる」を読んで、再トライしよう。

  • 論語は正直人生の言葉として使っておきたい。人としての道徳心や道標を得られた気がする。

  • 小籔さんが大説教イベントでお勧めしてたのをきっかけに読み始めた。
    この本は価値があるわ。
    子曰がポイントやね。礼や徳を追求した孔子は自分でひけらかそうと書物にすることはなかったけれども、それによって育った弟子たちの語りが留まることを知らんね。
    21歳の私でも今まで生きてきた中で感じてきた社会の違和感があって、それがおかしいことなんやとこの本によって心の奥深くに染み込むように教えられた。
    何より自分がどう生きるかの指針となってくれる名著。

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