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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003320624
感想・レビュー・書評
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『荘子』全33篇の全訳、全4冊の第2冊(1975年5月16日 第1刷/2004年4月15日 第37刷)を読了。第2冊には外篇 秋水篇 第十七まで収録されている。
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新書文庫
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一冊目ほど壮大さはなく、孔子さま一門のネガティブキャンペーンが多かったりw
それでも、後半の天地自然の法則に身をまかせ、何もしないって主張はよかったな。もちろんマジで何も学ばなければ単なる馬鹿なのでその適度さは大事なんだけど。
あと、ことばについて。
その意味が大事なんだけど、その意味するところは言葉以前の言葉にならないことで、それがもっとも大事とか。言霊とか想念ということなんだろうな。
まあ、いろいろと、とらわれないことが大事と書かれてあるのだと思います。
一冊目ほどじゃないけど、読むと気が大きくなるというか、せせこましい自分の考えが抜けて行くので、よい感じです。
ニャル子さんが読みたくなるなぁ。
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