史記世家 (下) (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1991年8月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (276ページ) / ISBN・EAN: 9784003321485

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

歴史の深淵を覗くことができる本作は、漢の時代の将軍や宰相たちの物語を描いています。下巻では、短いながらも力強いエピソードが詰まっており、特に陳勝・呉広の乱を起こした陳勝の記述は感動的です。彼らが徒手空...

感想・レビュー・書評

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  • 15年ほど前の購入時に一度読んだきりだったのでこの度再読した。
    本巻には「陳渉世家 第十八」「外戚世家 第十九」「楚元王世家 第二十」「荊燕世家 第二十一」「斉悼恵王世家 第二十二」「蕭相国世家 第二十三」「曹相世家 第二十四」「留侯世家 第二十五」「陳丞相世家 第二十六」「絳侯周勃世家 第二十七」「梁孝王世家 第二十八」「五宗世家 第二十九」「三王世家 第三十」、そして訳者のひとり今鷹真氏による解説、地図「漢初要図」「前漢武帝期要図」、「人名・地名索引」を収録。

    秦滅亡のきっかけとなる陳勝・呉広の乱を起こした陳勝の記述である「陳渉世家 第十八」、数ヶ月で終わってしまう彼らの決起だが、ほとんど徒手空拳から巨大な秦帝国に立ち向かったその心意気とでもいうものには、感動すら覚えた。

    劉邦陣営の大物と言える蕭何、曹参、張良、陳平、周勃、戦乱が治まった後の平時における身の処し方は興味深かった。「狡兎死して良狗烹られ、高鳥尽きて良弓蔵われ、敵国破れて謀臣亡ぶ」とは、実に巧く言ったものである。

  • 訳:小川環樹、今鷹真、福島吉彦、解説:今鷹真

  • 『史記』「世家(せいか)」の部(全三十巻)の全訳で、本『史記世家(下)』では「陳勝世家 第十八」から「三王世家 第三十」までの十三巻を収録。末尾に今鷹 真氏による解説。巻末に「人名・地名索引」あり。

  • 2018/02/01 17:57:00

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003321480
    ── 司馬 遷/小川 環樹・他訳《史記世家(下)19910808 岩波文庫》19950615
     

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著者プロフィール

前145年頃〜前86年頃。前漢時代の歴史家。父・司馬談の遺命にしたがい、史書編纂の仕事に着手。武帝の怒りを買い、前98年、宮刑に処せられる。史書は、「太史公書」130巻として完成。のち『史記』と称される。

「1995年 『史記 全8冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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